クレド2

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なぜクレドが必要なの?
ある時、質問されました。そしてその答えを、今日は私なりの考えを交えて書いて見ます。

Credoを単純に翻訳すると”信条”、”信念”と訳されますが、会社の方向性、価値観の基準としてよく取り入れています。よく聞くクレドの事例として有名なのが、ホテル業界で有名なリッツカールトンホテルがあります。リッツカールトンホテルでは世界一のサービス提供者になるために、また、「どういうホテルであればお客様が常に行きたいと思ってくださるか。それから他の方にもすすめたいと思ってくださるか」を話し合いました。その考え方をまとめたのがクレドです。
会社がある程度の規模になってくると、会社の方向性、価値観がうまく伝わりにくくなってきます。そこで社員が同じ方向に向かっていかなければ企業、組織として成功しません。価値観、方向性を示す一つのツールとしてクレドがあると考えています。