今、本屋さんへ行くと能力開発の本がたくさん並んでいます。ブームなんですね。そんな中で記憶力、発想力を高められるマインドマップノート術を少しだけ紹介したいと思います。
私がマインドマップに出会ったのは5年位前になると思います。仕事が多忙でどうしたら現在の自分の記憶力やその他の能力を高めて、もう少し生産性の上がる仕事は出来ないものと考えていました。そんな時、マインド・マップと出会いました。このマインド・マップはトニー・プザンが考案した方法で、簡単に紹介すると、心(脳)の命ずるままに、絵や言葉で思考プロセスを描きとめていく方法で、左脳と右脳の全能力を最大限に引き出す能力開発方です。
マインド・マップは人間の思考法に合った。「ノート・クリエイション手法(インプットとアウトプットの両面からノートをとる手法)」です。
この方法はトニー・プザン氏がマインドマッピングとして創り出した「思考、情報、アイデアをコンパクトにまとめノートを取る方法」で、キーワードや絵を使って、1枚の紙にルールに従って放射状にまとめていきます。発想を逃がさず、記録しやすく、コミュニケーションを効果的にするという特長があります。「思考のアーミーナイフ」とたとえられていますが、変化という波をわたる乗り物として、「メンタル・サーフボード」とも呼ばれています。
詳しい内容は最近発売された、黄色い本でマインドマップノート術として書店に並んでいますのでぜひ読んでみてください。