最近人気ブログランキングの順位がだいぶ落ちてきました。
人気ブログランキングへの参加者が増えたのと、自分のポイントが増えないのが原因かなと思っています。なんとかせねば?
それでは働くことがもたらす心情を分類したときのひとつめから説明します。
(参考文献:働くことの意味がわかる本 飯田史彦著)
1.「働くことは、使命である」という人
このような人はすでに裕福であるために、あるいは家族が十分に稼いでくれるために、自分自身は働く必要はありません。
それにもかかわらず、「働くこと」そのものに大きな喜びを感じるため、嬉々として働いている人たちです。
このような人にとって、「働くこと」は「使命」としての意味を持っています。
いかなる状況にあろうとも、何事にも影響されず、自分の周囲に「自分が果たす役割」を探し出しては、着々と遂行してゆきます。
もちろん、なかには、「働くこと」を「娯楽」の一種としてとられる人もいますが、娯楽の域を超えるほどの肉体的・精神的・時間的なコストを伴う場合でも、その苦労を楽しむことができる人が多いようです。
したがって、このような人を労働へと駆り立てる動機は単なる道楽ではなく、「社会の中で自分なりの役割を果たしたい」という、使命感であるのではないでしょうか。
明日は 2.「働くことは、悦楽である」という人 について記述します。
3.「働くこては、災難である」という人
4.「働くこては、苦痛である」という人
5.「働くこては、試練である」という人