健康(免疫力アップ①)

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今日は何の日より2月9日は服の日とふくの日とありました。
前者は全国服飾学校協会が1988年に制定したそうです。
ふくの日は下関ふぐ連盟が1981年に制定したそうです。
ふぐを「ふく」と発音し、縁起の良い魚としてPRしました。

さて、今日は昨日の続きで健康に関することで免疫力アップについて調べてみました。
専門家ではありませんので偏見に満ちた健康の話になるかもしれませんので、あまり信用せずに自分で確かめてから話題にしてください。

免疫力を高める方法 その1

「笑う」ことにより免疫力を高める
え! そんなことと思われるかたもいるでしょうが「笑う」ことにより免疫力はアップするらしいのです。(医者ではないので私自身も え! そうなの状態)
漫才や喜劇などを見て、おなかの底から大笑いした後にはナチュラルキラー(NK)細胞の動きが大幅に活性化したという報告があります。
同様の実験で、プロ野球の熱心なファンについて、それぞれひいきのチームの応援に野球場まで出かけてもらいました。この場合には、すでに出かける前からNK細胞の活性が高めになったそうです。
楽しいところに出かけるという期待だけで、免疫力がアップし始めるわけです。
試合の終了後は、勝ったチームのファンはもちろん、負けたチームのファンでも、NK細胞は活性化し、楽しいことに熱中する。好きなことに取り組むことが、免疫力を高めることになりそうです。

アメリカでは1982年に笑い療法学会がすでに誕生し、医療における笑いの効用を研究しているそうです。
学会発足時に開催されたシンポジユムでの内容を一部紹介します。
①大笑は内臓のジョギングともいわれ、適度な運動に匹敵する効果がある。
 大笑いによってリラックスすると、自律神経の動きが安定する。
②脳内モルヒネともいわれるほど強力な鎮痛作用をもつエンドルフィン(神経伝達物質の一種で、モルヒネの6倍以上の鎮痛作用をもつ)という神経伝達物質が増加し、痛みを忘れてしまう。
③脳波では、情動をつかさどる右脳の活性化が見られ、ストレスで左脳を使う人にとってリラックス効果があると考えられる。

次回は笑いのある環境が病気を早く治すです。

詳しい内容は下記参考文献を購入して読んでください。

参考文献 免疫力がアップする50の法則 松下 祥先生 監修  ㈱法研 発行

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