昨日は春一番で暖かく、今日は6度位気温が低くなり寒暖の差が激しい日々が続いています。
このような時良く風邪をひいたりしますので気をつけたいものです。
さて、だいぶ期間があきましたが、健康に関することで免疫力アップについて調べてみました。
専門家ではありませんので偏見に満ちた健康の話になるかもしれませんので、あまり信用せずに自分で確かめてから話題にしてください。
免疫力を高める方法 その9 ノーテンキな人は免疫力が高くなる
私も物事にはなるべくこだわらないように心を持っていっているつもりですが、それと同じなのかなー?
大きな失敗をしでかしたとき、「すんでしまったことはしかたない。次に頑張ろう」と楽天的に考える人と「どうして失敗してしまったか」と思いなやむ人がいると思います。クヨクヨするか、ノーテンキに構えるかで免疫力は変わるらしいのです。
「病は気から」とはよく言われますが、免疫力は考え方から、というのは非科学的な言い伝えのたぐいではないようです。
イギリスで、非常に興味深い研究結果が報告されています。
乳がんの患者さんを対象に、心のもち方とがんの進行について調査したものです。
次の4つのグループに分類し経過をみました。
①「病気に負けない」と積極的に前向きに立ち向かい、日常生活にも積極的なグループ。
②病気であることを忘れようとする、病気を認めない立場をとるグループ
③病気のことを深刻にとらえ、考えることといえばいつも病気のことばかりというグループ
④がんは不治の病だからとあきらめて絶望的になっているグループ
これらの人たちを10年間追跡調査し、経過を比較した結果、最も経過が良かったのは①のグループで最も悪かったのは④のグループだったそうです。
この2つの生存率の差はなんと4倍という結果がでたそうです。
このことから病気に立ち向かう本人たちの心の持ち方が明らかに免疫力に左右し、その後の経過に影響を与えたのではないでしょうか。
詳しい内容は下記参考文献を購入して読んでください。
参考文献 免疫力がアップする50の法則 松下 祥先生 監修 ㈱法研 発行