昨日、3月22日天気予報で東京の桜の開花宣言がされましたが、まだ家の近所の桜は開花宣言するには早いようです。
さて、またまた前回の続きで健康に関する免疫力アップについて調べてみました。
専門家ではありませんので偏見に満ちた健康の話になるかもしれませんので、あまり信用せずに自分で確かめてから話題にしてください。
免疫力を高める方法 その12 花粉は花粉をもって制す。完治が期待できる花粉エキス注射
アトピーという言葉は、ギリシャ語のa(否定的な意味を表す接頭語)とtopos(場所)とを組み合わせたもので、場違いな反応とでもいうべきものです。
なぜかその場にそぐわないIgEをつくり出してしまう不思議な体質がアレルギーを起すので、根本的な治療は体質改善ということになります。
そこで、引き金となる花粉やダニなどの異物を徹底的に取り除くといった生活改善をしながら化学伝達物質の働きを抑える薬(抗ヒスタミン薬)、炎症をしずめる薬、気管を広げる薬などを組み合わせて、症状を軽くする対症療法が治療の中心になります。
唯一、完治を望める治療法として花粉症に対する減感作療法があります。
これは、症状が出ないくらいに薄めた花粉などのエキスを何回も注射し、その濃度を段々に上げていって、体を花粉(抗原)に慣らしてしまおうというものです。2~3年にわたり、定期的に医療機関に通うという難点はありますが、約7割以上の人に効果がみられるそうです。
とくに子どもに対して有効であるといわれているそうです。
詳しい内容は下記参考文献を購入して読んでください。
参考文献 免疫力がアップする50の法則 松下 祥先生 監修 ㈱法研 発行