今日も春の温かい天気で、外を歩いていると気持ちがよいのではと、思いながら事務所でたまっている仕事を実行しています。
今日は心臓について調べてみました。
心臓が大きい人は元気?
みなさんはどう思われますか?
心臓は自分の握りこぶしぐらいの大きさが標準サイズです。
心臓が大きければ血液を送り出す力も強いはず、だから大きいのは健康な証拠と考えるのは大間違いだそうです。
心臓は大きくても小さくても働きは低下します。
特に心臓が大きくなる心臓肥大は要注意だそうです。
肥大した心臓は図体ばかりでかくてエンジンの燃費効率が悪い中古車のようなものです。
F1エンジンを搭載してラリーに参加する国産車のように燃費効率のいい心臓を維持したいものですね。
心臓肥大は血管の動脈硬化が原因となります。血管が硬く厚く変化し、血液の通り道である血管の内腔が狭くなってくると、高い圧力で血液を送り出す必要があり、こんな状態が続くと心臓は疲れてしまい、心臓の筋肉(心筋)が厚く変化して心臓自体も大きくなるのだそうです。
高性能の心臓を維持するには動脈硬化、高血圧などの生活習慣の予防が大切と思われます。