ハッピーになるための経済観念

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7月も終わりに近づき蒸し熱い日々が続いています。ちょっと油断すると夏バテになりそうな季節ですね。

体のだるさを感じているのは私だけでしょうか。

でも、夏だからこそできる、楽しいできごとが待っていそうです。

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「幸せなお金持ちになるんです!」の著者は小俣和美さん(銀座まるかんの販売代理店 株式会社78%の創業者)です。
発行所はぜんにち出版㈱ 値段は1200円ですので興味のある方は購入して読んでみてください。

今日は本のなかから、「ハッピーになるための経済観念」を紹介します。

日頃より、みんなでハッピーな日々が送れるできごとや仕組みを探していましたが、たまたま、この本にもハッピーの文字がありましたので内容をまとめて照会したいと思います。

結婚すれば自動的に幸せがやってくる、と夢見ている人がいますが、現実の世界は、結婚生活であれ、独身生活であれ、お金の管理がしっかりできないとハッピーにはなれません。

二人のどちらかがしっかりと財布の紐をつかんでおかなければ、二人の愛まで壊れてしまうのはよく聞く話です。

愛のためにも経済観念が大事です。

経済観念がある人、ない人を見分けるコツは、今、働いているのに全然預金がないという人は、その時点で「経済観念なし」と判断できます。

もし自分に経済観念がないなら、ある人と結婚しましょう。でも「財布の紐は自分が握る」と意気込んでいる人や、「相手は自分よりなさそう」と不安な人は、独身のうちに経済観念を養わないといけません。

では、経済観念とはどういうことでしょう。簡単にいうと「物の適正価格がわかること」です。

冷蔵庫やエアコンを買うとき「どのくらいお金をかけていいか」、「耐久消費年数がどのくらいか」、今買うべきか、待つべきかというようなことが正しく判断できることです。

簡単にいうと「元がとれるかどうか」を考えることです。

日常の小さな買い物なら計算できても、高額商品になると急に現実感をなくしてどんぶり勘定になったり、先を見据えて考えることができない人がいます。

買い物をするとき、ただ値段を見るよりも一年分に換算したり、一ヶ月分、一日分に換算したりして、物の価値を判断してみましょう。

金額だけ見て高いと考えるのは間違いです。

物の価値は、使う頻度や年数によっても変わります。毎日使うか、一年に一回なのか、自分は何年先までそれを使えるか、そんなことを計算すると、どれが本当にお買い得か、わかるようになってきます。

経済観念を磨いてハッピーになりましょう。


今日はここまで。

ありがとうございました。

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