昨日、本屋さんを覗いたら斉藤一人さん関連の本が出版されていました。
元、青森の高校の校長先生が一人さんのファンになって一人さんの考え方を高校で実践し、奇跡をおこした内容が書かれています。
とても感動するのお話なので興味のある方は是非よんでください。
こんな先生ばかりだと学校が楽しい場所になり、みんなが成長できるんではないでしょうか?
私も、斉藤一人さんの本を何冊も読んでいるのですが、言葉の意味を再認識した文面がありましたので紹介します。
校長先生が斉藤一人さんに質問した内容です。
「悩みがある時というのはどうやって解決したらよいのでしょうか」
一人さんはこう言ったそうです。
「先生、それはね、諦めて開き直るんですよ」
「諦める」と「開き直る」、の本当の意味は・・・・
「諦める」というのは本来、物事を明らかにして眺める、ということ。
「開き直る」というのは、自分の胸を開き、傾いている心をまっすぐにするということらしいのです。
これは「自分自身の腹を決めて、真正面から物事に取り組む」ということです。
人はとにかく他人のせいにします。
何か問題があったり、悩みがあると、あの人がああいわなければ、あの時ああしなければ、そう言って悔やみます。
でも、神さまがそんなことを望まれるなら、とうの昔にすべての人間を不幸にすることぐらい、わけありません。
「人間は幸せになりたいと思っています。
人間が、みんなそう思っているということは、幸せになれるように、そこをめざしていくように、人間は創られているということです。
つまり、人は幸せをめざして生きていくものです。
そして、幸せになる義務があるんです。
ところが、俺が不幸なのはあいつのせいだと言う、他人のせいだという、それは幸せになる義務を他人にまかせていることになる。
義務は自分で果たすべき。
だから、諦めて開き直る」
問題を自分を変えるチャンスと、とらえられるようになると悩むことはなくなります。
そして、問題が問題でなくなります。
きょうはここまで。
ありがとうございました。