先週、交流分析の研修に参加しました。
今日は、交流分析の講師の先生が翻訳された本を少しばかり紹介したいと思います。
なぜ、わたしがこの研修に参加したかというと現在の社会のなかで人間関係に悩んでいたり、病気になったりと、テレビ、新聞等で報道されています。
私たちの業界でも、同様にストレスを抱えて仕事をしている人たちがいます。
そんな中、弊社では仕事は楽しくをビジョンに、仕事環境やコミュニケーションの活性化などに取り組んでいます。
そこで、人間関係を学ぶ初期ステップとして交流分析にであいました。
それでは簡単に紹介させていただきます。
著者はクロード・スタイナーさんです。臨床心理学の博士で交流分析の提唱者エリック・バーンとともに理論の整備された人とあります。
翻訳者:小林 雅美さんです。 日本交流分析協会の准教授です。
この本は豊かな人間関係を構築することの重要性やそのためのストローク(言葉や感情のやりとり)について分かりやく書かれていますので人間関係を学ぶには入りやすい本だと思いました。
21世紀を心の時代です。みなさんと共にふわふわさんがあふれる社会になればと本を読んで思いました。
きょうはここまで。
ありがとうございました。