このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「斉藤 一人」さんの「愛のセラピー」です。
さて、 この地球はみんなが幸せに暮らせる場所 より
【相手のイヤな点が、自分の欠点と気づけば、心の幅がふっと広がります】
人間同士には相性というものがあります。
何かにつけてカンに触って、どうしても好きになれない人もいます。
それでも何とか、つきあっていかなければならない場合もあります。
たとえば、おなじ職場で協力して仕事をしなければならないとき。
相性の悪い人とは、どんな人でしょう
それがわかれば、何とかなりそうな気がしますね。
ムシの好かない人は、自分の弱点とおなじものを持っている場合が多いみたいです。
たとえば、自分の短期が欠点だと気づいていて、それがイヤなのに、目の前に短気な人が現れたとき。
見たくないと思っていた自分の欠点を、まざまざと見せつけられてしまう。
それで許せない気持ちになってしまうんです。
だから、相性の悪い人に腹を立てるのは、自分に腹を立てていることなんです。
相手のイヤな点が、自分の欠点だと気づけば、心の幅がふっと広がります。
「あの人だけじゃない。自分も同じなんだ」と思えば、その人を愛せるようになります。
かえっていい友達になれたりもします。
きょうはここまで。
ありがとうございました。