このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今日、会社へ通勤している電車の中で読んだ本の中にスポーツ選手も応用しているスランプ脱出法を見つけましたので紹介します。
本の名前:ツキの最強法則
著者:西田文朗
内容:
「大事な契約でミスを犯してしまった」
「期日に納入できなくて大勢に迷惑をかけてしまった」
など、失敗したり、物事がうまくいかなかったりしたときの考えかたです。
こんなときほとんどの人は反省しますが、反省すると余計に落ち込んだりしませんか?
脳の中でなにが起こっているかというと、落ち込んで反省していると脳が「不快」を感じて反復してしまうだけなのです。(マイナス思考から抜け出せない)
では、どうすればよいかというと、何も考えないことが一番の打開策
考えずに、行動することば一番有効
そして、反省は絶不調のときではなく、絶好調のときにするのが、ツキを呼ぶ大原則です。
イチロー選手のように一流の人たちは、打率3割、4割の調子がいいときにこそ、「まだまだ調整が必要です」と反省します。(脳が「快」の状態なので冷静に自己分析でき、必ず良い方向に向かう)
普通の人は絶好調のとき反省などしないで、有頂天になっていて、さらに悪いことに図に乗るのでそれが失敗の元になる。
結論。
間違った反省は、すぐにやめること。
スランプの時は考えずに行動すること。
きょうはここまで。
ありがとうございました。