このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「斉藤 一人」さんの「500年たってもいい話」です
【脳は理屈に合わないことが嫌い】
昨日の続きです。
脳は理屈に合わないことは嫌いです。
だから、転んだのも、騙されたのも、変な男にひっかかったのもみんな自分に責任があると思うと、
転ばない方法、騙されない方法、変な男にひっかからない方法を、脳が考え出してくれます。
次の同じようなことがおこっても、大丈夫です。
だから、嫌なことでも感謝しなくてはいけません。
逆に、「あいつのせいでこんなに損した」「オレがこんなになったのは、みんな親のせいだ」
なんて、なんでもかんでも人のせいにしていると、絶対人生はよくなりません。
また同じようなことで失敗するし、そのたびに怨み言や愚痴を言うようになります。
そんな人が困っていても、だれも助けたいなんて思いません。
近づきたくもないですね。
ありがとうございました。