このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「斉藤 一人」さんの「500年たってもいい話」です
【変な常識なんかやっつけろ その3】
昨日の続きです。
たとえば、みんなは「4」は「死」に通じるとか、「9」は「苦」に通じるとかいって嫌いますよね。
でも、10のうち2つが4と9なんです。
4と9を嫌っていたら、世の中の2割はいやなことになってしまう。
ところが、4と9は49(よく)なるでいい数字だと言うことを信じれば、10のなかに2つもいい数字が入っていることになる。
全体の2割が悪いことになるか、いいことになるかで全然違いますよね。
変な占いを信じて右にいったら悪いことが起こる、左に行ったら病気になるとか気にするなんて、バチ当りなことなんです。
だって、行ってはいけない場所があるだけ不便です。
自分が行くところは常に、一番いいところです。
ココ・シャネルというデザイナーがいますよね。
あの人が出てくるまで女の人はコルセットで締めつけられていたんです。
シャネルはコルセットをつけない洋服を考え出して、女の人をコルセットから解放してくれたんです。
これまでの話は心の解放なんです。
変な常識にとらわれてはいけない。
いやな事を思えば、いやな事をよびよせ、いい事を思えば、いい事を呼びよせるんです。
人間は思ったことが起きるんです。
ありがとうございました。