このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「斉藤 一人」さんの「千年たってもいい話」です
【ホームレスになってもできる「人助け」】
「愛の反対は無関心である」とマザーテレサも言っていました。
また、「悟りは常に脚下にあり」といいます。
足の下、今、ここです。
今、現在の目の前にいる人が大切です。
その人に笑顔で知ってることを教える。
「講演会病」というのがあります。
いろんな講演会にいって、いろんなことを聞いて頭でっかちになり。
目の前の人がこまっていて、いいことを知っていても教えない。
食べ物でも、食ったら出すけど。
入れっぱなしの人がいる。
だから、知っていることは教える。
学んで、教えて、学んで、教える。
どこでも教えられる人がいる。
ホームレスになっても、1ヶ月もすると新しいホームレスが来ると、
「あそこがあったかいぞ」とか、
「あそこに、食い物があるぞ」とか、
人助けができる。
今、それを忘れている人がいる。
隣近所に挨拶しない人。
目の前の人に愛想が悪い人。
そういう人に限って、「アフリカのどこどこの難民が気になってて」、
「どこどこに小学校を建てようと思ってる」とか言う。
それより、目の前の人や、近所に挨拶しましょう。
ありがとうございました。