このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「斉藤 一人」さんの「500年たってもいい話」です
【変な常識なんかやっつけろ その2】
昨日の続きです。
たとえば、傾いた旅館の傾きを利用して日本一の旅館にできないだろうかとか、
もしかしたら50歳になっても子どもを産めるんじゃないだろうかとか。
そんな不可能に思えることも、一人さんの話を聞いていると、意外と簡単にいけるんじゃないかという気がする。
一人さんが言っていることだけが正しいことではなく。
正しい意見はいくつもあります。
一人さんがいっていることも正しい。
世の中には正しいことがいくつもあります。
常識通りに生きたいなら、この話を聞く必要はないですよ。
そこらへんの人の言うことを聞いていればいいんですよ。
たとえば、みんなは「4」は「死」に通じるとか、「9」は「苦」に通じるとかいって嫌いますよね。
でも、10のうち2つが4と9なんです。
4と9を嫌っていたら、世の中の2割はいやなことになってしまう。
ところが、4と9は49(よく)なるでいい数字だと言うことを信じれば、10のなかに2つもいい数字が入っていることになる。
全体の2割が悪いことになるか、いいことになるかで全然違いますよね。
今日はここまで。
続きは、また明日です。
ありがとうございました。