このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「永松茂久」さんの「斉藤一人の道は開ける」です
【1分間知恵だしゲーム】
仕事をゲームにするにもいろりろあると思います。
商売繁盛の知恵を出す方法として、ゲーム化の話があります。
居酒屋繁盛店の話として紹介されていました。
アイデアを湯水のように出すための訓練法。
「脳は1つしかない。その1個しかない脳をどう使うか」
白紙をそれぞれ配り、
その紙にアイデアを1分間以内に何個書けるかを競う。
たとえば、繁盛している居酒屋をもっと繁盛させるにはどうしたらいいか?
一円もかけずに、もっとお客さんに来てもらうにはどうしたらいいか。
そのアイデアを書き出してみる。
このゲームになれない人はせいぜい2~3個しかかけないが、
なれてくると、20、30個と書けるようになる。
その業界で働いている人は業界の枠にとらわれてしまうので、
なかなか出てこない。
発想の枠を超える訓練ができている人はたくさんでるようになるそうです。
ただ、このゲームをするときに一つだけルールがあります。
それは、他人のアイデアにはケチをつけないこと。
「そんなのできっこない」とか「くだらない」などと、否定的なことを言うのは厳禁です。
このゲームの応用として、何か頭に浮かんだら必ずノートにメモすること。
そうしたら、そのノートは100万円、1,000万円の価値を持つノートになります。
ありがとうございました。