このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「斉藤 一人」さんの「幸福力」です
【読書の効用】
世の中には、本好きと本嫌いの人がいます。
例えば、音楽好きの人は、音楽を聴いていれば、幸せです。
読書というのは、この本を読むとためになる、とか、
この本を読むとこういう効用がある、という前に、本好きか、どうか。
好きだから読んでしまう。
そうすると、ものすごく効用がある。
最初は、好きかどうかの問題です。
例えば、松下幸之助さんみたいな人がいて、
ほんとうにその人から話を聞こうとしても、
会うこともできないけど、本がある。
松下幸之助さんが一生懸命、人のためを思って、
心髄を傾けて、書いてくれているから、ものすごくためになる。
本を書く人は、ほんとうに、命を削るような思いをして書いています。
一生懸命書いているから、読み取る気持ちさえあれば、
得るものはたくさんあると思います。
ありがとうございました。