このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「斉藤 一人」さんの「幸福力」です
【天命に身をまかせる】
出てきたものを一生懸命やる。
出てきたものをやっていると、けっこう楽しい。
出てきたものが天命です。
天命に任せて人智を尽くす。
このやり方はほんとうに幸せで、思っただけで幸せになります。
たとえば皿洗いの人が皿を洗っているときに、
少しぐらい石鹸が残っていても人にはわからない。
だけど自分が皿洗いというものを授かったんだから、
きれいに洗うことでお客さんがきれいな食事ができるんだとか、
料理を作る人が楽しくできるんだとか、
一生懸命に使命感を持ってやると、ほんとうに楽しくなってくる。
そして、だれよりも一生懸命皿を洗っている人を見て、
経営者は、この人にずっと皿を洗わしとこうとか思わない。
不思議なもので、天も世間もその人を認めたとき、
次の仕事が必ず出てくる。
どんな仕事にも使命感があって、皿洗いの使命感は、
皿をきれいに早くあらうこと、
これできれいな食事をしてもらうこと。
その使命感を一生懸命全うすると、次のドアが自然に開く。
すると、次のプレゼントがくる。
ありがとうございました。