このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「斉藤 一人」さんの「幸福力」です
【本の読み方「すばらしい」と思ううちはできない】
「いい本だな」と思うということは、
「いい本だ、ここに書いてあることはすばらしい」と、
脳が初めて受入れたから、そう思うわけです。
人間、昔から知っていることが本に書いてあっても、
「すばらしい」とは思わないでしょう。
ということは、脳が「すばらしい」と思っているうちは、
実は、できないんです。
1回目読むと「すごいな」と思う。
2回目には「そうだな」と思う。
3回目には「そのとおりだ」と思い、
4回目は「そうなんだよ」と、
5回目になると「これはこのとおりだよ」。
6回目には「あたりまえじゃないか」。
そして、7回目になると「おれは昔からこういう考えなんだよ」というふうに、
脳が、「あたりまえ」になってきちゃうんです。
脳でこなされたとき、自然と、そういう行動ができる。
だから、1回しか読まないで、できるとか、できないとかは、言えない。
ありがとうございました。