このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「斉藤 一人」さんの「幸福力」です
【劣等感や恐怖心からの裁くことをへらしていくには?】
なにかあったときに、これは自分が劣等感で言っているのか、
愛で言っているのか、ということを考えたら、おのずと答えが出てくる。
人を怒るようなことはない。
ものごとがうまくできないときは、ただ教えればいいだけ。
それから「何度も同じことを言わせるんだ」とよく言う人がいるけど、
何度も言っているということは、その言い方ではようわからないかもしれない。
そうだとしてら「俺の言い方が悪いからわかんないのかもしれないので、
こういうふうに言えばわかりますか」と。
自分の言い方を工夫しないで怒ってもしかたない。
指導者は教えるのが仕事。
相手に伝わるようなことを、伝わるような言い方で、
教えなければいけない。
劣等感で怒っているときというのは、愛とか配慮がない。
だから、自分で、これは劣等感で怒ってるのかな、イライラして怒ってるのかな。
ほんとうにこの人間を将来なんとかしてあげたい、とか、この人間を救ってあげたい。
とか、考えてみる。
自分は指導者として・・・・・・
この人のためにやっているのか、自分のイライラを爆発させているか。
考えればわかりますよね。
考えるくせをつけてたらいい。
ありがとうございました。