このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「斉藤 一人」さんの「幸福力」です
【職場での人間関係】
自分を敵視する人が職場に出現したとき。
そういう人とうまくやる方法はありません。
もし、あるとしたら、相手がやっても、自分はやらないこと。
あなたは足を引っ張らないこと。
相手にやられたから、自分もやり返すというと、
二人だけの世の中、世界にいるように思うけど、
実はどっちが正しいかを決めるのは、周りにいる人。
だから、明らかに嫌がらせをしたり、足を引っ張ったり、
そういうことをする人というのは、周りから見ても、嫌な人だとわかる。
あなただけにやっているのではない、だれにでもやる。
その中で、あなたはそういうことをしないとか、
あなたは汚いまねをしなかったら、世間が決めてくれる。
そのとき仕事やなんかで嫌なことをされて負けたとしても、
人間は長い目で見たら、そういうことをしない人がいい。
それから、あなたがまわりのいろんな人を助けたり、
仕事の手伝いをしてたりすると。
みんなあなたの味方をしてくれる。
世間は、見てないようで見ています。
だから、あなたがしないこと。
相手が、したけりゃすればいい。
汚いまねをしたけりゃすればいい。
でも、汚いまねを好きな人は少ない。
ほとんどの人は汚いまねは嫌いです。
だから、その人は、ばかなことをしている。
腹を立てたり、自分もやり返してやろうとか思ったら、
おんなじ汚い人間になってしまう。
そういう人の機嫌を取る必要はない。
悪にあわせたらだめ。
悪にあわせたらあなたが悪人になる。
あなたは淡々と、正しいことを行っていればいいだけ。
ありがとうございました。