このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「斉藤 一人」さんの「幸福力」です
【ありがとう)】
「お水」と言ったとき、お水がでてくる。
だれかが持ってきてくれた。
ほんとうはお水が出現するはずがない、魔法使いでもないかぎり。
それが、持ってきてくれたから「有り難う」。
自分が米を作ったことがないのに、
米を食べてるというのは、ほんとうはありえない。
だけど、それをお百姓さんがやってくれるから「有り難い」。
最近、「ありがとう」とか「感謝してます」と言うと、
いいことが起きるという話があるますが、それはそのとおり。
だけど、ある日いいことが起きなくなる。
それはなぜか。
寝てた赤ちゃんがハイハイしだしたら、親はすごく喜ぶ。
だけど、30になってもハイハイしていたら、親は心配する。
同じように、人になにかやってもらったり、
なにかしてもらって「ありがとうございます」とか、
「感謝してます」というのは、あたりまえなんです。
あたりまえのこともできなかった人がするようになったから、
神様も、ご先祖様も、周りの人も喜んで、ご褒美をくれる。
だけど、これだけ言っていればいいんだと覚えて、
「ありがとう」「感謝しています」と言ってたら、もらうだけの人生になってしまいます。
次の段階は違うんです。
その次の段階については次回。
ありがとうございました。