このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「永松 茂久」さんの「斉藤一人の道は開ける」です
【長所を伸ばすと・・・・】
使いもしない英語ができないからって、コンプレックスなんか持たなくていいんです。
学歴がないからといって、バカにされる時代は終わった。
これからは、15歳で社会に出ようが何歳で出ようが、自分の才覚だけでやっていける。
斉藤一人さんも中学を卒業して、ずーとやってきて長者番付にならんり、
いろんなところで公演をやっている。
そして、学歴がないことで恥をかいたことは一度もないそうです。
商人を目指すのに、そんなもの、はなっからいらない、
先生がなんと言ってもいらない。
中学出でも大学出でも、胸を張って生きるしかない。
もし山の手の大金持ちの坊ちゃんに生まれたとしても、それはしょうがない。
そこでがんばるしかない。
どんなに坊ちゃんはイヤだと言っても、変わらない。
こうなりたい、ああなりたいと願っても、ならないんです。
斉藤一人さんの講演会に来てくれた女の子が質問するそうです。
私はこうなりたいんです、ああなりたいんです。
お願いすればかないますかって。
はっきり言うけど、絶対にかなわない。
その理由は、ああなりたい、こうなりたいと言ってる時点で、
いまの自分に不満がある。
「もっと美人になりたいという子は、世の中の美人と比べてる。
才能がほしい、もった能力ある人間にないたいというのも同じ。
でも、みんなをよく見ればいろんな才能を持っている。」
みんな欠点のほうに目がいくけど、欠点なんか気にする必要はない。
欠点なんか直している暇に長所をどんどん伸ばしていくんです。
長所をどんどん伸ばすと、それは素晴らしい長所になる。
すると欠点ですら長所に見えてくるんです。
ほんとにその通りです。
ありがとうございました。