このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「永松 茂久」さんの「斉藤一人の道は開ける」です
【あの人に負けたくないはもう負けている】
「自己の成長」
人は商売でも、仕事でも比べるとき、相手の欠点を見て自分が勝っていると思うことが多い。
でも、商売、仕事なんでもそうですが、あの人には負けたくないというのは、
残念ながらもうその時点ですでに負けている。
なぜか、それは勝っている相手にそんなことは思わない。
それと、、もうひとつ。あの人に負けたくないと思うときは、
そのことをずっと考えている。
負けたくない、負けたくないと。
そうするとそのあいだは何も考えられない。
本来人間の脳はひとつのことしか考えることができないから。
その一つしかない脳を嫉妬に使うのはエネルギーの無駄。
嫉妬しているヒマがあったら、自分のことを考えるほうがいい。
どうしたらもっと良くなるかってこと。
そう考えたら、答えは相手の長所を学んで、自分自身を改良進歩させていくこと。
改良進歩すれば、相手よりすぐ上にいける。
悔しくてもぐっと飲み込んで「おたくはすごいですね。勉強させてもらいます」
と言ったほうが勝ちですよ。
ありがとうございました。