このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「永松 茂久」さんの「斉藤一人の道は開ける」です
【できないことも一つの才能】
じつは、できないということも、一つの才能なんです。
できることに自信を持つのと同じように、できないことに自信を持つ生き方だってある。
そうしてら、誰とでも対等に生きられる。
たとえば英語ができない人が、できないことに自信を持つこと、
英語ができる人はその英語を存分に生かしてください。
でも、英語ができない私には英語は必要ありません。
英語のいらない人生なんです。
いるときには通訳を頼めば足りるんです。
つまり、生きる道が違う。
魚でも、真水で生きる魚と、塩水で生きる魚がいる。
その中間で生きる魚もいる。
おのずから全部違う。
下町に住んでて、下町をイヤだイヤだという人間は、
下町を活かせない。
何の商売をやっても、何の仕事をやっても活かせない。
「劣等感があるのはかまわない。
ただ、それがあることに気づくことが大事。
だれにだってある。
困るのはそれがあるって気づかないこと」
「何らかの劣等感をみんな持っている。
それは仕方がないこと。
大切なのは、それに気づくこと。
ふつうの人はなかなか気づかない。
気づかないまま、その穴を埋めようとする。
その埋める方向が、なにがなんでも出世したいとか、
人を蹴落としても、金持ちになりたいとか、
誰かに威張りたいとか。
そっちの方向へいく。
でも、それってあまりうまくいかない道なんです。
」
ありがとうございました。