このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「永松 茂久」さんの「斉藤一人の道は開ける」です
【不況期は規模を追うより経費をへらす】
仕事をゲームにする。
そのゲームで効果があるのが知恵だしゲームだそうです。
成功する人と、失敗する人の違いは、知恵にある。
知恵がうんと出て、金は使わないやり方が成功する。
お金はかけないほうがいい。
どんな会社でも1万円を10万円に、10万円を100万円に、
100万円を1000万円にするのが仕事。
はじめにお金がなければ、失敗したってそんなにお金が出て行かないわけだから。
反対に知恵が出なくて、金をたくさん出してると当然失敗する。
金がうんと出ていくときは、仕事をしている気になるから。
そもそも企業人というのは「年商何億です」という言い方をする。
でも、それっておかしい。
年商は規模ですよね。でも商売で一番大切なのは利益。
本当に大切なことは規模ではなくて利益です。
つまり「あなたの会社はいくら売り上げているんですか?」よりも
「ところであなたの会社はいくら利益を出しているんですか」
のほうが大事です。
だから今からの不況期は年商の大きいところより、
経費をかけないところの方が勝つんです。
だから知恵をだせ。
知恵はいくら出してもタダだから。
頭は使えば使うほど良くなっていく。
逆に金は使えば使うほどなくなっていくんです。
ありがとうございました。