このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「永松 茂久」さんの「斉藤一人の道は開ける」です
【人の幸せを考えて、一生懸命に取り組む】
話をするとき、目の前にいる人がどうしたら幸せになるかに集中したら、
勝手に言葉がでてくるけど、
逆に自分をよく見せようとして話をしたら言葉が止まってしまう。
他力って言葉があります。
斉藤一人さんの考え方の根本は他力の発想だそうです。
人を頼るってことではなく。
天の力。
普通の人は、他力というと何かに頼りきって、自助努力がないものだと思う。
そうではなく逆なんです。
自分が一生懸命努力していると、天から与えられる。
高校野球だって、高校球児たちが一生懸命やっているから人が応援する。
まわりの他人が思わず応援したくなる、それが他力の意味なんです。
仕事も、自分のことだけ考えながらやっていると、
ものすごくうまくいくようだけど、いつかダメになる。
ところが、人様のためだとか、そういうことを考えながらやっていると、
不思議な力が出るんです。
簡単にいうと、もっとお客さんを喜ばせるにはどうしたらいいんだろうと考えてると、
他力が入って仕事って自然と大きくなるんです。
ありがとうございました。