このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「永松 茂久」さんの「斉藤一人の道は開ける」です
【成長法則の続き】
前回より。
積み木を積み上げたような成長法則。
それとは違う、ピラミッド型の成長法則がある。
それだったら誰でもできる。
ひたすら上だけを目指して成功している人も現実にはいます。
ただ、それは危ないし、みんなにできるわけじゃない。
大半の人はムリ。
だから、一度降りてみる。
どこまで登れるかが終わったあとは、どこまで自分が降りられるかなんです。
どこまで下にいけるか。
中途半端な人は、自分がここまで登ると下がりたがらない。
だから、エラそうな話をするんです。
俺がやれたんだからみんなもできるって、とよくいいますが、
これって自慢話ですよね。
私がやれても人はやれない。
その代わり、他の人がやれることは私にはできない。
みんなそうなんです。
「それぞれ得意、不得意があるから」
私にトランペットを吹けっていわれてもできない。
ピアノも弾けないし、できない。
人はよく、「あいつ、いくら教えてやってもやらないじゃないか」っていいますよね。
でも、できない。
人はできるものとできないものがあるんです。
だから、自分が覚えたことを、どうやって、どこまで噛み砕いて話したら、
人はわかってくれるんだろうかっていう努力。
それが下に行く努力です。
ありがとうございました。