このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「永松 茂久」さんの「斉藤一人の道は開ける」です
【どんな仕事でも極めていけば一つの場所にたどりつく。】
今、自分が歩いている道。
あっちの道がいい、こっちの道はイヤだっていうけど、
富士山の登山道は、どこから登っても富士山の頂上に出る。
そのなかで一番の早道が、自分の道なんです。
自分の道を究める。
そうすれば山も上にいくほど、いろんな道が合流してくる。
自分の道を究めて深まっていくと、いろんな人が集まってくる。
お茶だってそう。
お茶の修行が深まると、いろいろな人が会いに来る。
昔、千利休というお茶の達人がいて。
大名だって教えを受けにくる。
深々といい話をする。
お茶の話しかできないけど。
だけど追求して、追及していけば、お茶でも料理でも深々とした話ができる。
どんな仕事でもそう。
追求していくとそうなる。
そして、だんだん深まってくると、ある日、大会社の社長が話を聞きに来たりする。
だって、上に行くほど道が合流するから。
何でもいいんです。
道は違うけど、自分の道を歩き続ければ、
みんな富士山の上で会える。
世の中はそうなっているんです。
だんだん一個ずつ上がって。
みんな、あの人のやり方は素晴らしい。
この人のやり方はすごいと言ってるけど、
自分には自分の道があるんです。
ありがとうございました。