3/11(金)に発生した、甚大な被害をもたらした東北地方太平洋沖地震に被災された方々、およびそのご家族の方には心よりお見舞い申し上げます。
このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「永松 茂久」さんの「斉藤一人の人を動かす」です。
【徳を積む、徳を捨てる。】
愚痴とか泣き言とか嫌味とかいっていると、
人の気持ちをどんどん暗くするから、徳がなくなる。
例えば、一生懸命人に親切にしたとする。
それなのに、先方からまったくお礼が来ないとしたとき。
その時、「せっかくあそこまでしてやったのに、あの人はお礼の一つも言ってこない」
なんて愚痴っぽく思ったり、言ったりすることがあるとすると。
こうなると、もう「徳」はたまらない。
徳というのは、「人が喜んでくれるのが、自分の楽しみ」と思えた時に
通帳の中にチャリンとたまる。
見返りなんて期待していないことなんです。
そう、無償の愛ということです。
正しいことを楽しんでやるようになることが、「徳」を積むってこと。
それなのに、相手からの感謝や見返りを求めて、
「あの人は感謝をしらない」とか言い出した時に、
それは徳じゃなくなってしまう。
今日はここまで 続きは次回にて。
ありがとうございました。