このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「永松 茂久」さんの「斉藤一人の人を動かす」です。
【出世の法則】
出世の法則も「人を動かす力」
例えばすごく働き者の人がいたとします。
そういう人は、すぐ、「俺はこれだけやって実力もあるから、歩合制にしろ」
とか言い出す人が多い。
そのほうが自分にとって得だと思ってしまう。
そりぁそうですよね。
働けば働くほど、自分のところに入ってくるお金が多くなるから。
だけど、そういう人は究極的に成功し続けることはない。
「損して得を取る」の発想がないから、
自分の特にならないことはしない。
どういうことかたいうと、自分は人の倍やっているんだから倍ください、とか、
「倍くれれば倍働きます」と言う人はいくらでもいる。
そんな考え方で倍働いてもその人は光らない。
でも、ここで同じ給料でも人の倍働くんだと思っている人は、
経営者から見てもそうだし、周りから見ても光って見える。
そうすると、上の人は「この人を出世させよう」と思う。
そんな心構えの人間が上司の心を動かす。
そして、出世したら必然的に給料はあがる。
今日はここまで 続きは次回にて。
ありがとうございました。