このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「齋藤 一人」さんの「強運」です。
【ひとつ上のことに全力で取り組む ① 】
いちばん下から、最初の壁を乗り越えて、ひとつ上にあがるときが、
いちばん大変。
二つめの壁はもうちょっとラク。
三つめの壁はもっとラクになっています。
そんなことを当り前だと思っている人が、「強運の持ち主」なんです。
「ひとつ、ひとつ、上に上がっていくのは面倒だから、
どこか抜け道はないか」と思っている人がいます。
そういう人は道に迷ってしまいます。
サラリーマンだったら、ひとつ上の役職に上がることに、
全力をあげればいいんです。
パートの人だったら、パートの中でいちばん返事がいいとか、
いちばん気愛いを入れてやればいいんです。
そういう人はまわりが放っておかない。
どんどん上にあがっていくんです。
それで上にいくと、スゴイ人ばかりいると思っている人がいます。
上の世界にも、あなたとうんと差のあるような人はいません。
本当の「強敵」は、「ひとつ上のことに、真剣に取り組んでいる人」なんです。
今日はここまで 続きは次回にて。
ありがとうございました。