このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「齋藤 一人」さんの「強運」です。
【ひとつ上のことに全力で取り組む ② 】
上の世界にも、あなたとうんと差のあるような人はいません。
本当の「強敵」は、「ひとつ上のことに、真剣に取り組んでいる人」なんです。
たとえば、居酒屋さんをやっていて、お客さんがあまり来なくてヒマだとします。
そうしたら、「1回来てくれたお客さんが、どうしたら2回来てくれるか」
「2回来てくれたお客さんが、どうしたら3回来てくれるか」に
全力をあげることです。
そうやって考えている人は、そのうち必ず、自分のお店をお客さんでいっぱいにできます。
いまお店がヒマなのに、いきなり「チエーン店を作りたい」なんて言う人がいますが、
それは、ものすごく無謀な考え方です。
もし本当にチエーン店ができたとしても、「ものすごくヒマなチェーン店」
ができてしまうことになるでしょう。
だから、大きな夢を語っている人は、たいした人であありません。
いまの自分より、ひとつ上のことを、まともにやっていく人間が「強運」なんです。
今日はここまで 続きは次回にて。
ありがとうございました。