このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、
参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「齋藤 一人」さんの「強運」です。
【強運にはタネも仕掛けもあるんです ① 】
「商売にコツってありますか?」って
齋藤一人さんはよく聞かれるそうです。
商売にはコツなんか、ありません。
代々続いてきた、歌舞伎の芸みないなものには、コツがあります。
だけど商人には、ほとんどコツはないそうです。
だから、息子に継がせようとすると、つぶれちゃいます。
日本の商売の中で、唯一、京都には、代々続いてきた老舗があります。
それには深い理由があります。
京都には、娘ができると、若手の中で、いちばんの働き者を婿にするんです。
婿に選ばれた男は、もともと働き者の上に、
オヤジが目を光らせて見ているし、嫁にも頭があがらないから、
遊ぶことなんかできません。
ますます一生懸命、働くしかありません。
婿は、四方八方をギュウギュウ締め付けられて、必死で働いているうちに、
そのうちに自分の娘ができます。
そうしたら、こんどは自分が娘の婿を見つける側になるから、
獲物を見つけるみたいに、若い連中の中で、
一番の働き者を狙います。
今日はここまで 続きは次回にて。
ありがとうございました。