このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、
参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「齋藤 一人」さんの「強運」です。
【仕事で大事なのは、「やりがい」ではなく「出世」 ② 】
よく人から「仕事は、やりがいが大事ですか? 出世がだいじですか?」と聞かれた時。
ほとんどの人は「やりがいが大事」と思うでしょう。
でも、違うんです。
大事なのは出世。
「僕は出世なんか関係ない。やりがいです」と言っている人に限って、
仕事の終了時間がくることばっかり考えていたりします。
すぐに帰れるように準備を整えて、「早く終了のチャイムが鳴らないかな」なんて。
「早く家に帰ることが、やりがいなのか?」と言いたくなりますね。
それって、強運を逃がしているんです。
だって、傍から見て、一刻も早く家に帰りたがっているような人に、
ものを頼みますか?
人からものを頼まれないような人は、強運ではありません。
会社のみんなから、ものを頼まれているような人は、強運です。
その人が独立しても、「あの人に頼もう」となるのです。
「あいつに頼むと、ろくなことにならない」という人に、
仕事なんかだすわけありません。
それなのに、困ったときだけ「もっと仕事いただけますか?」と言っても無理なんです。
本気でやりがいを持って仕事をしている人は、自然に出世していまうものなんです。
今日はここまで 続きは次回にて。
ありがとうございました。