このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、
参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「齋藤 一人」さんの「強運」です。
【ひとつ上、ひとつ上に向かっていると、「加速の法則」が働く ③ 】
その若者は、一生懸命、料理の腕を磨いて、お休みの日は、いろんなお店を見て勉強します。
貯金できるのは、月1万円だけだとします。
これでは、1年で12万円しかたまりません。
10年やっても120万円ですね。
120万円だったら、自分のお店を作るときの権利金にもならない。
そうすると、お店を持つまでに、百年ぐらいかかる計算になります。
ところが、現実はそうではない。
一生懸命やっていれば、「この人、顔晴ってるからお給料上げてあげよう」と、
だんだん給料が上がっていくこともある。
そうすると、2万円貯金できる月もあれば、3万円貯金できる月も出てくる。
それから、「君、見込みがあるから、スポンサーになってあげるよ」と、
いう人が出てくることもある。
その若者は、想像以上に早く、フランス料理のお店を持てたりする。
これが「加速の法則」です。
でも、それは、見ている人の心を打つほど、若者が一生懸命だったからなんです。
毎日の仕事を、見ている人が感銘を受けるほど一生懸命やっていると、
「加速の法則」が働くんです。
今日はここまで 続きは次回にて。
ありがとうございました。