このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、
参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「齋藤 一人」さんの「強運」です。
【 人をワクワクさせる 「浮きちか」になろう 】
よく縁日なんかで、いろんな風船を売っていますね。
テキヤさんの専門用語で、風船のことを「ちか」と言うそうです。
中に水が入っていて、子どもたちがボンボン手でたたく水風船を、「水ちか」と言います。
空気が入っていて、タコとかいろんな形をしている風船を「つりちか」と言うそうです。
中にガスが入っていて、ふわふわ浮いている風船を、「浮きちか」と言います。
縁日では、テキヤさんの元締めの人が、誰が、どこで、何を売るかをすべて決めるんです。
これを「わるふり」と言います。
その「わりふり」の人が言うには「水ちか」の隣で「浮きちか」を売ると
「浮きちか」ばかりが売れてしまうそうです。
水に浸かっている「水ちか」と、ふわふわして、
いまにも飛んでいきそうな「浮きちか」が並んでいると、
子どもは「浮きちか」のほうをほしがるそうです。
「浮きちか」のほうが、なんかワクワクしたものを感じるのでしょう。
私たちも、人がワクワクするような、「浮きちか」にならなくてはいけません。
自分のなかに「成功の波動」というガスを入れて、魅力的になって上昇していくんです。
今日はここまで 続きは次回にて。
ありがとうございました。